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Archive for the 'オーディオ・ビジュアル' Category

ずっと気になっていたMac (& PC)用の外部DAコンバータ兼プリメインアンプとしてNuForce(ニューフォース) Icon(アイコン)を買いました。
これまではDACとしてAPOGEE duetとプリメインとしてLUXMAN真空管プリメインアンプSQ-N100を愛用していたのですが、iMac G5からMac Proに買い換えてディスプレイも26インチ+余っていた14インチのダブルディスプレイ体制にしたため、机の上が狭くて置き場所が無くなりました。
そんなわけで思い切ってアンプを買い換えました。もっともSQ-N100があまりにもステキなので、寝室で使うサブシステムに昇格させようという考えもありました。
そのIconですが、驚きの小ささです。

出力は12W x 2しかありませんが、これまた愛用のスピーカーKEF iQ3を鳴らすには十二分のパワーです。NuForceのアンプは初めてなのですがとてもクリアでスピード感を感じるその音はKEF iQ3にぴったりです。ロックでもポップスでも、そしてクラシックでも生々しい表現に驚きました。これで3.5万円程度で購入できるのですから幸せな世の中になったものです。
2008年8月12日追記:以前にLINNのDSを賞賛する記事をエントリーしたところ「高級オーディオが買えない弱者」とコメントされてしまいました (TT)。Icon + iQ3で9万円弱です(う〜ん、懐に優しい)。

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iPhone 3Gはモデムとして使えない?にエントリした後、脱獄してモデム化する方法などが公開されましたが、大ニュースです!

iPhone 3GをWiFiモデム化する公認アプリNetShare、脱獄不要
アップルのApp Storeにて、iPhone 3Gをモデム化するアプリNetShareが公開されています。iPhoneの3G(またはEDGE)接続をWiFi経由で共有する(SOCKSプロキシとして機能する)もので、iPhoneの(定額)データ通信プランだけで無線LAN搭載PCやそのほかのデバイスをどこでもインターネット接続できることになります(あるいは「なってしまいます」)。

現在日本のApp Storeでは購入できませんが、ハテ、ソフトバンクモバイルの意志なのか、単純に遅れているだけなのか…
追記:やはり削除されてしまったそうです。残念…

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ほとんど心はiPod touch + EMONSTERで決まっていたんですが、先週ふらりと寄ったヨドバシカメラ@吉祥寺でイー・モバイルの接続エリアの狭さに驚いて(ドコモとのローミングが発表されていますが、EMONSTERは対象外と聞いて大ショック)、「仕方なく」ソフトバンクモバイルでiPhone 3Gを眺めていたら8GBモデルの在庫があると言います。でもそこは「ぐっと」我慢してもう一度冷静に考えることにしました。
帰宅してからiPhone 3G をモデム代わりにネット接続する方法が公開なんて記事を見つけて、俄然買う気満々になる僕(笑)。で、結局、たまにショップを覗いてみて16GBの白(黒の方がかっこいいですけど、あまのじゃくなもんで)があれば契約しようと、成り行きに任せることにしました。
その週末、明治神宮前にあるAudi Forum Tokyoに用事があったので、ついでにソフトバンクの旗艦店である表参道店を覗いてみると店内に10mほどの人の列が出来ています。店員さんに聞くと16GBの白も在庫があるとのことで、とりあえず列に並んでみることにしました。並んでいると10枚ほどのコピーを渡され確認をするようにとの指示。「S!メールは使えません」とか「iTunes 7.7以上をインストールしたMacかWindowsと接続しないとすべての機能はご利用になれないことがあります」など、様々な制限事項、確認事項にチェックマークをつけさせられます。長年のMacユーザでiPod touchを使っている僕にしても不安になってくる内容ですから、コンピュータに詳しくない、あるいは「ネットと言えばケータイ」な昨今の人々には敷居は高いでしょうね。

受付カウンターを大量に設けているため思ったほど列がはけるのは早くて10分ほどで受け付け開始となりました。でまた、これが長いわけです。いろいろと注意事項や確認事項のやりとりをしながら、僕の場合「良きに計らえ」で特に質問もしなかったのですが1時間くらいかかったでしょうか。普通の携帯電話でも開通には1時間くらいかかるのが普通ですが、その間付きっきりで無ければならないのはつらいですね。SIMの番号が付与されたら、購入者が箱を開けて自分でアクティベーションの操作をするように求められます。そうして何分かするとSMSで登録情報が届く仕組みです。これで完了。
まぁソフトバンクの受付方法も短期間でよくここまでシステマティックな教育をしたものだと感心しますが、需要が落ち着いたらもっとゆっくりと、ゆったりと楽しみながら契約できると良いと思いました。
帰宅してからiTunesと同期してみましたが、Apple Losslessでエンコードしている僕にはもっとメモリが欲しいところです。iPod touch 32GBとの差は思った以上に大きかったです。当面は音楽はiPod Classic 160GBで、Podcastやアドレス帳、もちろん電話としてはiPhoneで、という使い分けになりそうです。

〜それにしても26ヶ月縛りはつらいですねぇ。1年もしないうちに32GBモデルとかが発売されるでしょうし、デジタルガジェットの進歩の速度を考えると2年というのは途方もなく長く感じます。

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Macを使ったプライベートオーディオでエントリしたようにMacのiTunesで管理するApple Losslessフォーマットの音源を中心に真空管アンプLUXMAN SQ-N100 NeoClassicoとKEF iQ3でコンピュータを中心とするオーディオセットを組んでいたのですが、唯一の不満というか不安がDAC(デジタル - アナログ・コンバータ)でした。
そんなわけで以前から良いDACの購入を考えていたのですが、Macを使って音楽制作をされている方であれば一度は耳にしたことがあるであろうAPOGEEから小型のDAC - APOGEE duetが発売されていたのでずっとねらっていました。ボーナスも出たことですし、迷わずゲット!!
以前から「まるでApple純正のような」と語られてきたデザインは特にProラインにマッチします(実際、Mac専用で、Windowsには対応していません)。

実は購入するまで「iPodより一回り大きい程度だろうと思っていたのですが」思った以上に大きくてちょっと驚きました。そして通電中はかなり熱くなるのでMac Pro、SQ-N100と並んで書斎の熱効率を下げるのに一役買うようになりました(エコの時代なのにねぇ…)。
それからduetは演奏家用なのでラインアウトがPHONEなのでSQ-N100に接続するためにはPHONE - RCAの変換ケーブルが必要になります。いろいろ探した結果、ZAOLLA ZCPR 103を選択しました。
ここから紡ぎ出される音は、やはりMac本体と直接アナログで接続したものとは随分と異なります。一つ一つの音の粒立ちがはっきりしながらLUXMANのアンプらしい色味も十二分に感じることが出来ます。もちろんKEFのスピード感はさらに際だちます。
ただ…費用対効果を考えるとMONSTER iCable for iPodの十数倍の金額を投入する価値があるかどうかは悩ましいところです。真空管アンプではなく半導体アンプ、あるいはデジタルアンプを使っている方は、APOGEE duetのノイズフロアの低さに感動すると思いますが…

ちなみにこれから白紙で「コンピュータ・センタード・オーディオ」を考える方は是非ともNuForce Iconを検討されると良いと思います。カリフォルニアを拠点とする新進気鋭のデジタルアンプメーカーで、独自のアナログスイッチングアンプテクノロジーを用いることによって小型ながら信じられないドライブ能力を持つと昨今話題独占のメーカーです(残念ながら僕はまだ聴いたことがありません)。従来のNuForce製品と同様に驚くほど小さくて、でも従来製品と違って驚くほど安価で、(次がさらに驚きで重要なのですが)USBインタフェースを装備してコンピュータの外部DAC + プリメインの市場に投入してきたのです。オーディオファイルの間も話題沸騰のNuForceがこんなに身近になるなんて…「まず真空管アンプありき」で始まった僕の「コンピュータ・センタード・オーディオ」なのでLUXMAN SQ-N100とAPOGEE duet、KEF iQ3で大満足ですが、それでもNuForce Iconは気になって仕方がありません。

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オーディオの家庭内ネットワーク化をいろいろと模索していて、以前、Macを使ったプライベートオーディオに書いたようにMac (今はiMacからMac Proへチェンジしてます)とiTunesのApple Losslessで音源を管理して、LUXMAN SQ-N100とKEF iQ3でそれなりに満足しています(Macとアンプを接続するためのDACを購入したのですが、そのレポートはまた後ほど)。
せっかくリッピングしてHDDにため込んだ音源をほかの部屋でも楽しみたいとずっと思っていました。今はAirMac Express ベースステーション with AirTunesで飛ばしてお古のAVアンプに接続しているのですが、アンプもイマイチだしAirMacとはアナログ接続(要するにAirMacのDACを使っている)ので貧相な音です。
普段はほとんど縁がない超高級オーディオメーカーのLINNから手ごろな価格のオールインワン・ネットワークプレーヤLINN SNEAKY DSが発売されたことを知ってLINN GINZAで試聴させてもらいました。
上級機のKLIMAX DSやAKURATE DSと違ってアンプ内蔵でスピーカーをつなぐだけでシステムができあがります。LINNがこんなお手軽なオーディオを発表するなんて思ってもみませんでした。それから上級機にない魅力的な特徴としてデジタルアウトやラインアウト、プリアウトなどが装備されているので、最初はSneakyだけで使って、徐々にアンプやプリアンプを買い足してグレードアップしてゆくことが出来る点が大きな魅力です。
スピーカーは同じLINNのコンパクトなKOMPONENT 104とトールボーイのMAJIK 104でした。
LINN製品で固めた音を聴くのは初めてなのですが、ヨーロッパの夏の早朝、朝霧で煙る林の中に立って朝日を浴びるような、上品な寒色系の音ですね。
Sneaky DSが素晴らしかったので、比較でAKURATE DS + MAJIK-I + MAJIK 104でも聴かせていただいたのですが、DSの性能の差なのか、アンプの差かは分かりませんでしたが、さすがにかけられているコストと物量が全然違うので「あぁ、これが本当のLINNの音なんだろうな」とさらに感心しました。
でもひっくり返ったのはAKURATE DSでLINN RECORDSからダウンロードした192kHzサンプリングの音源を聴かせてもらったときです。静寂感、奥行きや懐の広さ、ボーカルや楽器の粒立ち、そして気絶するほどの余韻…「CDやSACDの時代は終わった」と確信しました。「物理的に所有する喜び」はダウンロード販売にはありませんが、この別世界の美音を前にして「過去に戻るならばアナログ版まで」というのが感想です。
で、現実的に普通に買えそうな価格のSneaky DSで同じ192kHzの音源を聴かせてもらいました。う〜む…さすがにSneakyでは192kHzの凄さを引き出すことは無理でした。
サブシステムとしてはSneaky DSはとても魅力的ですし、外部DACやアンプの追加でグレードアップも可能なので、将来性も考えるとお買い得感いっぱいです。ただしメインのシステムに組み込むのであればやはりAKURATE DSじゃないと後悔しそうです。

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アップルファンの方には以下から辿れる話題が今日の一大ニュースでしょうね。

ソフトバンク、iPhone 3G向けサービスの詳細発表 - 気になる、記になる…
iPhone3G料金発表でちょっとトリビア - :: 246 log ::

でも僕はiPhone 3Gはモデムとして使えない?で書いたようにモデムとして=持ち歩けるWi-Fiホットポイントかどうかが重要なんです。なのでもう少し詳細が分かってからiPhoneを検討します。
32GBのiPod touchを使っている身からすると、ソフトバンクモバイルのiPhoneよりもイーモバイルのEMONSTER + iPod touchのほうがコストパフォーマンスが高そうな、そんな現状ですが…ソフトバンクモバイルとアップルに期待はしたいです。

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下馬評では「日本ではドコモから発売」の観測が大多数だったiPhone 3Gですが、土壇場になってソフトバンクモバイルにもってゆかれた形になったドコモ。

「iPhone発売は引き続き検討」NTTドコモが株主総会で発言:ITpro
NTTドコモは2008年6月20日,定時株主総会を開催した。質疑応答では,ソフトバンクモバイルが7月11日に国内販売を開始する米アップルのiPhoneについて,今後も販売契約の獲得を目指す方向性を示した。

絵文字やワンセグ、おサイフケータイなど世界的に最も先進的かつ特殊な日本市場でiPhoneがどのくらい受け入れられるのか。ソフトバンクモバイルのiPhoneの販売台数次第で、ドコモはアップルと有利な取引ができる、との自信があるのかもしれませんね。

僕は…当分様子見です。

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アップル製品好きの僕がiPhone 3G発表後も静観を決め込んでいたのは、現在ドコモユーザーである以上に、MacBook Airのワイヤレスモデムとして使えるかどうかが鍵でした。

TechCrunch Japanese アーカイブ » [CG]iPhone 3Gをワイヤレスモデムとして使うオプションは無し
iPhone Atlasによれば、「AT&TはiPhone 3Gについてはテザー機能[携帯電話をワイヤレスモデムとして使う機能]を提供しない」という。

心配したとおりAT&Tはそのような利用のための料金プランは用意しないようです。これまでのソフトバンクもドコモも、PCをつないでのパケット通信は従量制 & 上限なしなので、iPhone 3Gでも期待薄ですね。
やはりちまたで話題のEMONSTERにしようかなぁ、とおもいます。EMONSTER + iPod touch + MacBook Airで、iPhoneほどスマートじゃないけど、たぶんiPhoneよりも柔軟に使えそうですからね。

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一年以上も待たされたあげくに、ものがアップル製品だけに、iPhone 3Gが発表された次の日にはソフトバンクモバイルのお店には予約が殺到したそうです。

ソフトバンク「iPhone 3G」予約殺到の件、そして新着情報だワン : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ

販売価格も通話料も発表されていない(特にSBMのデータプランはバカ高)にもかかわらず「ようやるなぁ」と。おまけに予約を受け付ける販売店「仮」予約を受け付ける販売店、予約を受け付けない販売店などあって混乱していたわけですが、さすがに孫さん自ら混乱収拾に当たっています。

孫社長iPhone予約受け付け中止要請 - 経済ニュース : nikkansports.com
ソフトバンクモバイルの孫正義社長は13日、日本での販売権を取得した米アップルの携帯電話「iPhone(アイフォーン)」について、「当初端末がどのくらい入ってくるか分からない」と述べ、混乱を避けるため販売店に対して、現時点での予約の受け付けを止めるよう要請したことを明らかにした。

というわけでしばらく「様子見モード」の僕なんですけど、iPhone獲得の本命とみられていたNTTドコモの中村社長が、

NTTドコモ中村社長,iPhone獲得を続行する方針を示唆:ITpro
NTTドコモの中村維夫社長は6月13日,iPhoneの販売契約に関する本誌の質問に対し「(国内の販売契約は)排他ではないと聞いている」と,契約獲得を続行する方針を示唆した。「できれば1番目に欲しかった」として,先行された悔しさをにじませるとともに,2番目の獲得を目指す方向性を示した。

なんてことをどこかで話したみたいです。現ドコモユーザーとしてはキャリアを変えなくていいのでドコモでも扱ってほしいですね。
所詮iPhoneはiPhoneで、アップルのことですからキャリアによって受けられるサービスに違いはないでしょう。後は料金とかカバーエリアとか、そういうキャリア本来の「通信」の部分で選ぶんでしょうね。
個人的には、最近東京の山手線内での仕事がほとんどなので、地下鉄の駅のほとんどにWi-Fiのホットスポットを持っているNTT系のドコモに「その気がある」んだったら、気長に待とうかな、と。

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気になる、オンキョーの新しいオーディオPCとか、Macを使ったプライベートオーディオで、コンピュータを利用したオーディオへの期待を綴ってきて、特にオンキヨーの取り組みには大注目しているのですが、All Aboutに紹介記事が載りました。なんと、あのバーブラウンのDACを使っているとは想像もしていませんでした。そのほかにもオンキヨーのこだわりが随所に見て取れてオーディオファンには一読の価値がある記事ではないでしょうか。

2chオーディオの新しいカタチ ONKYO APX-2 - [オーディオ・ビジュアル]All About
「e-onkyo music」は、CDよりも高品質で、録音時の原音に近い「96kHz/24bit」のデジタルデータを配信。 「APX-2」は、データの蓄積、再生、スピーカーの駆動までの全てを一貫して行い、元データの劣化を可能な限り低減する事で、音源の魅力を最大限に引き出そうとする試みです。
今回、ガイド鴻池は、オンキヨー本社にて実際に試聴し、APX-2の開発陣に取材を行いました。 その「音」は、実際にどのようなものでしょうか? また、使い勝手は? 
オーディオメーカーならではの「こだわり」には、たくさんの驚きがありました。 オーディオに興味が有る方だけでなく、「音楽」に興味の有る方も、是非ご一読ください!

ここまでのこだわりがあるのだったら、いっそのことデジタル部とアナログ部を別筐体にしたセパレートモデルまで期待したくなってしまいます。

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iPhoneが手に入らない日本では大きな話題をさらったiPod touchのマルチタッチインタフェースですが、iPod Classic 160GBとiPod touch 32GBの2台体制で使ってきて2ヶ月ほどがたちました。
結論から言うとマルチタッチインタフェースによって得たものは非常に大きいものの、ポータブルオーディオとして失ったものはそれ以上に大きいというのが正直な感想です。結局、僕のiPod touchは32GBもの容量がありながら1GBも使っておらず、完全にPDAとしての利用に特化してしまいました。

もちろんtouchが最高にすばらしいのはその大画面で、ようやくビデオを見る気が起きる最低の大きさになったと思います。特にカバーフロー画面にしてパラパラとめくる感覚は、デジタルとアナログ(のフォトアルバム)の見事な融合で、研究コンセプトとしてはずっと以前からあったものの、それを商品化したこと、そして慣性の法則をシミュレートしている点など「さすがアップル」と感銘を受ける完成度の高さです。
それから威力を発揮するのがSafariとMailのアプリケーションで、Wi-FiのホットスポットがあればノートPCを開くことなく簡単にネットにアクセスできます。東京の山手線内で仕事をすると、特に地下鉄の駅にアクセスポイントを持っているNTT系は重宝します(僕はNTTドコモのMzoneと契約しました)。ついでに草の根ホットスポットのFON La Foneraも購入しました。
これでインターネットへのアクセス環境はまずまずですし、Macに接続すればiCalのスケジュールとアドレスブックの連絡先を自動的に同期してくれますから、もう最高のPDAです。3GのiPhoneが発売されたら鬼に金棒ですね(Wi-Fiが使えない場所では3Gでネットに接続)。

ところがポータブルオーディオとしての原点に立ち返ると、逆につくづくクリックホイールが完成されたインタフェースだと感じます。まずポケットに入れたままスタート/ストップや先送りなどの操作が可能です。もちろん片手で。iPod touchは両手で、なおかつ目で見ないと操作ができません。
コンテンツの早送りもホイールをくりくり回す方が直感的でやりやすいですね。特に1時間など尺が長いものに関してはtouchのインタフェースでは意図した地点への移動は不可能です。
iPhone/iPod touch用のクリックホイールリモコンを発売したらいいと、いや、すべきだと思いますね→アップル

ある程度想像はしていたものの、やはり人間の「触覚」に対するフィードバック効果は絶大で、そういうわけで相変わらず音楽はiPod Classicで(もちろん僕がすべての楽曲をApple Losslessでエンコードしているので大容量が必要と言うこともありますが)、iPod touchはもっぱら無駄に高級なPDAとして、それなりに幸せな生活を送っています。
2008.04.29追記:タイミング良く以下の記事を見つけました。どんな「感触」なのか不明ですが、ボタンだけじゃなくバーチャルクリックホイールなんて実現できたらすてきですね(それほどクリックホイールが好きなんです、音楽プレーヤーのインタフェースとして…)。

アップル、iPhoneに触覚フィードバック技術を採用?:モバイルチャンネル - CNET Japan
Palluxoが匿名のApple従業員の話として伝えたところによると、Appleの幹部らが、触覚フィードバック技術を保有するImmersionと、同技術のライセンス契約について交渉を進めているという。
 触覚フィードバック技術を利用すると、ユーザーがタッチスクリーンを操作したときに、振動や圧力といった反応を返すことができる。たとえば、タッチスクリーン上のボタンを押したとき、本物のボタンを押したのと同じような感覚が得られる。現在のところ、「iPhone」のインターフェースにはこのような双方向性がなく、スクリーン上のキーをきちんと押して入力できたかどうかを判断できる感覚的な合図がない。このことが、タッチスクリーンの使いにくさにつながっている可能性がある。

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以前に気になる、オンキョーのオーディオPCにエントリしたようにPCとオーディオ・ビデオのコンバージェンスにとても興味を持っています。
そのONKYOの第2世代となるのがこのAPX-2(H)です。コンピュータと言うよりはオーディオに限りなく近いシャシーや電源の構成はそのままに、「PDAP(Pure Direct Audio Path)」というWindowsの音量ミキサーをバイパスしてダイレクトにオーディオ出力を行う機能が追加されました。iTunesなんて最たるものですけど、こういったソフトウェアによる信号品質の劣化って馬鹿になりません。特にiTunesは最悪の部類でイコライザやオーディオチェック機能をオンにすると明らかにダイナミックレンジが落ちてしまいます。
その他にもHDDやCD/DVDドライブ、空冷ファンなどを2重のフローティング構造とすることによって22dBという超静音化を実現し、VL Digital2というデジタルアンプ技術によって100W+100Wの大出力を誇るアンプ部、PC部とは独立したアンプ基盤、これまたPC部とは独立したアンプ専用の電源など真の「オーディオPC」として、ノイズの塊であるPC部からオーディオ部を極力切り離す設計が興味深い。
あぁ、こんな製品がアップルから発売されたら…はぁ…(ため息)

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つい先日雪崩に飲み込まれるHD DVD陣営として事実上HD DVD規格が終焉を迎えたというエントリを行いましたが、やはりHD DVD陣営、とりわけ東芝の「仕込み」だったのでしょう。
本日、2008年2月19日に東芝より撤退の正式発表があったそうです。

「HD DVD」事業の終息、東芝が正式発表:ニュース - CNET Japan
東芝は2月19日、次世代「HD DVD」事業から撤退することを正式に発表した。今後、HD DVDプレーヤー及びレコーダーの新商品は開発、生産を中止し、東芝の流通チャネルも縮小。2008年3月末を目処に事業を終息させる予定だ。商品に関するサポート及びアフターサービスは今後も継続するという。

東芝はHD DVD撤退により数百億円の損失を被るとの報道もありますが、面子にこだわって利用者や流通に多大な損害を与えたソニー/ベータ規格を思い出すにつけ、今回の東芝の決断は高く評価されるべきものだと思います。事実、機関投資家は損失部門を切り捨てる決断を高く評価し、株価は5.1%も上昇しました。

投資家ら、東芝のHD DVD撤退報道を好感:ニュース - CNET Japan
東京発–投資家は2月18日、次世代DVDの規格戦争が終結に近づいたことを歓迎し、HD DVDディスクからの撤退の危機にさらされている東芝とライバルのBlu-ray Disc陣営のリーダーであるソニーの株価をいずれも押し上げた。

僕はその昔、これまでHD DVDを推進してきたリーダーの方にお会いしたことが一度だけありますが(当時はDVDの普及に情熱を傾けていらっしゃいました)、本当にオーディオ・ビデオを愛していらっしゃることがひしひしと伝わってきました。今後は東芝製のBlu-ray関連製品が開発されることになるのでしょうが、きっと期待に違わない良い製品になると思います。
2008年2月19日追記:東芝の西田社長は記者会見で「現行のDVDプレーヤー、レコーダー事業は従来通り継続する。だが、現段階ではBlu-rayプレーヤー、レコーダーの生産計画は全くない」とし、次世代レコーダーに関しては、「NAND型フラッシュメモリや小型HDDといったストレージ技術、画像処理技術、次世代CPU、ワイヤレス技術、暗号処理技術などをいかし、新たなデジタルコンバージェンス時代に適した次世代映像事業を行っていきたい」と語ったそうです。フラッシュメモリや小型HDDなど、東芝が得意とする本当の次世代に目を向けたことも、市場が好感した要因かもしれませんね。
2008年2月20日追記:20日付けの各種マスコミの論調を眺めると(東芝を信じてHD DVDを買った方々の無念さと批判は当然としても)、東芝西田社長の即断と「Blu-ray関連製品への参入よりも、NAND型フラッシュメモリや小型HDDに積極投資を行う」として撤退と同時に得意分野への投資を発表した「経営者としての西田」氏の株は、東芝の株価以上に鰻登りのようですね。
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ワーナーのBlu-rayへの独占供給、パラマウントの裏切りなど、失望を隠せないHD DVD陣営の旗頭である東芝ですが、リテールからも捨てられつつあります。
要するにすでに死に体なのですが、遂にトドメの一撃の発表がありました。

ウォルマート、6月までにHD DVDの扱いを終了 - Engadget日本語版 (エンガジェット)
HD DVDにとって 必ずしも ・ 芳しいとは ・ 言い切れない ニュースが続くなか、「米小売り最大手の」と前置きしなくても通じるウォルマートも扱いの終了を宣言しました。

ロイターでは東芝が数週間以内にHD DVDから撤退の見込みと報じたそうで、これで心おきなくBlu-rayプレーヤーを購入、と行きたいところですが、今度はiTSの映画レンタルの上陸を待ちたいと思う気になりますね(画質、音質ともにあまり期待はしていないんですが…)。
2007年2月17日追記:16日夜にNHKが「東芝HD DVD撤退で調整」と報じました。“東芝、HD DVD撤退で調整へ”報道を読み解くでは、この報道ですら撤退シナリオの一部ではないか、と書いています。ベータで悪あがきをしてさらに状況を悪化させたソニーの例もあることですし、素早い決断と前向きに捉えています。週明けが山場になりそうです。
2007年2月17日追記:18日の週一杯で東芝撤退の下地作りは終わりそうですね。
<東芝>年末商戦惨敗で決断 新世代DVD撤退へ | エキサイトニュース
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日本ではあまり馴染みがないですが、アメリカでは車で移動することが多いので昔から「カセットブック」なる市場がありました。Audibleはそれをデジタル化した企業です。

TechCrunch Japanese アーカイブ » アマゾンが$300MでAudible買収、デジタル部門強化
アマゾンがデジタルメディアで大きな賭けに打って出た。今朝(米国時間1/31)、同社は$300M(3億ドル)でAudibleを買収する計画を発表した。これは執筆時点のAudibleの市場での時価総額$280M(2億8000万ドル)に7%のプレミアムを上乗せした金額だ。

DRMレスの音楽配信カタログ数でiTunes Storeを一気に追い抜いたアマゾン。対するアップルはMacworld 2008でメジャースタジオの映画レンタルを発表しました。
相変わらず言いたい放題のジョブズ節で書いたように、アマゾンを切って捨てたジョブズも実はアマゾンを苦々しく思っていることでしょう。そう、iTunes Storeのオーディオブック・コーナーの主要なプロバイダはAudibleなのですから。
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今年も残念ながらライブ中継は行われませんでしたが、下記でオンデマンドストリーミングでジョブズのスピーチを見ることができます。特にMacBook Airを封筒から取り出したときの、クリスマスプレゼント開けるときの子供のような、ジョブズのうれしそうな顔が印象的でした。

Apple - QuickTime - Macworld 2008 Keynote
Watch Apple CEO Steve Jobs unveil Apple’s latest innovations including the new MacBook Air, Time Capsule, movie rentals on Apple TV, and exciting software updates for iPhone and iPod touch. See the video-on-demand event right here, exclusively in QuickTime and MPEG-4.

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以前のエントリにもワーナーショックのことを書きましたが、ワーナーの論理は単純明快です。

ITmedia +D LifeStyle:ワーナー、BD選択の理由
次世代光ディスクをテーマに始めたハリウッドへの取材も、今年で5回目。今回の大きなテーマとなっているのは、もちろんワーナーブラザースが今年6月からBDに一本化するという決定だ。同社に理由を聞いた。

「消費者が選んだ」…短いながらも重く、貴重な決断だと賞賛します。

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CES直前にワーナーブラザーズがHD-DVDから撤退しBlu-rayのみに方針転換をして東芝に衝撃が走りましたが、このニュースが本当だとしたら今度こそとどめの一撃です。

asahi.com:DVD規格争い、パラマウントもブルーレイ支持か - ビジネス
次世代DVDの規格争いを巡り米映画大手パラマウント・ピクチャーズが、東芝などが推進する「HD—DVD」への支持を取り下げ、ソニーなどの「ブルーレイ・ディスク(BD)」に乗り換える方向で検討していると、英紙フィナンシャル・タイムズが8日伝えた。米ワーナー・ブラザースに続く映画大手のHD陣営からの離脱は、規格争いに最終決着をつける可能性があるという。
 同紙によると、パラマウントがHD陣営と結んだ契約の中に、ワーナーがBDを支持した場合はHD陣営から離脱できる条項が含まれていた。

パラマウントは昨年末に「HD-DVDのみでソフト展開を行う」と発表したばかりなのですが…まさに「生き馬の目を抜く」地獄絵図ですね。
2007年1月9日追記:MWSFでiTS上でのビデオレンタル発表が確実視されている中、パッケージメディアは勝負がつきそうです。一消費者としては「どっちでもいいから早く決着を付けてくれ」というのが本音です。

TechCrunch Japanese アーカイブ » ゲームオーバー:HD DVD、デッドプール入り
CrunchGearによると「Paramountがブルーレイに切り替える」と言われているらしい。「HD DVDを次世代のDVD規格にしよう」と努力してきたマイクロソフトと東芝にとっては、とどめの一撃となりそうだ。

「HD DVD陣営から20社離脱へ」とTIMES報道 - ITmedia News
英TIMESのオンライン版は、HD DVD陣営の20社が同陣営から離脱する準備を進めていると報じた。WarnerがBlu-rayへの一本化を発表したことを受け「HD DVD陣営は離反の洪水に直面している」と伝えている。

さらに…

最近音楽業界を席巻していたSony BMGのDRMフリー楽曲のダウンロード販売の噂ですが、米国時間の1月15日から販売開始だそうです。

Sony BMG、DRMフリー楽曲販売開始へ。しかし、利用者に対し店舗での購入を強いる
1/4(米国時間)にすでにお伝えしたように、主要レコードレーベル企業4社中最後の1社としてSony BMGがDRMフリーの楽曲販売を始めることとなった。しかし、とても馬鹿げたまずいやり方で、だ。
Sony BMGのDRMフリー音楽販売は1/15(米国時間)から開始される。購入するにはお目当てのアルバム用の「Platinum Music Pass」と呼ばれるプラスチック製のカードを店舗にて$12.99ドルで購入しなければならない。購入者はそれからMusicPass.comにアクセスして、コードを入力、店舗で購入対象として選択したDRMフリー音楽をダウンロードする。

上記の記事では「失敗させることで、DRMフリー楽曲購入に充分な需要は無かった」と結論づける恣意的な行為だと、痛烈に皮肉っています。まぁ、これまでにもrootkitなど姑息な手段をどってきたレコード会社だけに、非難されるのは当然だとは思いますが。

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先日エントリしたKEF iQ3にインシュレーターを合わせていますという記事中で「山本音響工芸のPB-9 [PB9]とPB-10 [PB10]がビクターの音に合っているんじゃないか」と書きましたが、寝室で使っているビクターのSX-500 ドルチェ Ⅱ(現行モデルだとSX-500DE(ドルチェ・エテルノ)ですね)に合わせてみました。

写真のように煉瓦を敷いた上で上記のインシュレーターをスピーカー下にかませたんですが、かなりイイ感じです。KEF iQ3の時と同じように「低音が逃げる感じ」はありますが、もともとiQ3よりもSX-500のほうが容量が大きいので気になるほどではありません。
それよりもピアノやボーカルがより「歌うように」なりました。ジャズやラテン、クラシックなどを主に聴かれる方にはPB-9 [PB9]とPB-10 [PB10]は良い買い物じゃないかと思いました。

ちなみにインシュレーターの特性として一般論としては、

金属製
木製
ゴム製

の順に音が柔らかくなりますが、KEF iQ3にインシュレーターを合わせていますで書いたようにスピーカーの性格や設置環境によって上記の一般論が通じないこともあります。そこがアナログの難しいところでもあり、面白いところでもあります(お金もかかりますけどね)。

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